『大学等放射線施設協議会』第85回〜第89回理事会報告】

 

【第85回 理事会】


    日 時 平成22年8月26日(木)11:00〜14:15 (その後委員会継続)
    場 所 東京大学山上会館 地階会議室
    出席者 巻出 会長、ほか 理事、監事、顧問

【報告・協議事項】

(1)第84回議事録
前回理事会議事録案について説明され、原案通り承認された。

( 2 ) 平成21年度事業報告・ 決算報告・ 会計監査報告等について資料に基づいて説明があり、承認された。

( 3 ) 平成22年度事業計画案・ 予算案について

資料をもとに委員会活動、会報の発行などについて説明があり承認された。

会費の納入状況について、団体は20年度2件、 21年度12件、 個人会員は20名< らいが未納となっている。会費未納の場合には、資料の送付などは保留とし、 追加催促することとした。

(4) 『作業環境測定に関する調査』報告書について

報告書については、 8月に送付済み。全国研修では説明の後、 意見交換を行うことで承認された。

(5) 『英語による教育訓練テキス ト (Web版、 印刷版、CD-ROM) 』 について

報告、議論があった。

(6) 「クリアランス検討委員会」活動報告

政省令への実際の取り入れで、我々の意見とは変わってきているようであるが、基本的なことはきちんと要求し、現状と対策ということでまとめ、主張すべきは 主張したいとの説明があった。 政省令改正への 「要望と提案」 は9月中に出して欲しいということなので、理事会を早めに終了後、常議員会との間に、クリアラ ンス検討委員が集まり、今後の対応を検討した。

(7) 「加速器放射線安全検討委員会」活動報告

放射化物の規制について意見を集約している。 7月に規制検討委員会の中にW G を作った。管理区域の設定、測定、記録などについて議論しているが、いろいろ 問題があり、まとめるにはもう少し時間と検討が必要になった、との報告があった。

(8) 「平成22年度 総会・ 全国研修会、平成23年度 総会・ 全国研修会日程」

本年度総会・ 全国研修会の進行、次年度総会・ 全国研修会の開催日程(平成23年 8月26日 (金) ;東京大学安田講堂)等を協議した。

(9) 大学等放射線施設協議会の今後の活動・ 事業

協議会の委員会活動としては、 「英語による教育訓練テキスト」は刊行されたが、委員会は衣替え(常議員の参加)して継続する。その他「加速器」、 「クリアランス」、 「作業環境測定」は継続して委員会活動を行う。

 

【第86回 理事会】


    日 時 平成22年11月27日(土)11:00-14:20
    場 所 東京大学アイソトープ総合センター1階会議室
    出席者 巻出 会長、ほか 理事、監事、顧問

【報告・協議事項】

(1) 第85回理事会、第15回常議員会、平成22年度総会・安全管理研修会等の議事録案の確認
議事録案についてそれぞれ説明、補足があり、承認された。
(2) 最近の放射線管理行政等に関する情報について
放射線審議会関係:クリアランスについて諮問があり審議されたが、答申は次回(12/21)に持ち越しとなった。ICRP2007については、12月の基本部会 (12/7)を経て1月にまとめを出す予定(@緊急時の被ばく、A女性の被ばく限度値、B健康診断、C拘束値の取扱いなど)。
(3) 「クリアランス検討委員会」による『放射線障害防止法政省令等の整備に係る提言(平成22年10月)』の文部科学省への提出(10月7日;放射線規制室)について
10/7に規制室を訪問し標記提言について説明した。その後、10/25付けで局長宛の鑑をつけて送付した旨の報告があった。
委員長から今後の活動について説明があり、政省令について今年度中に動きがありそうなのでそれに対応できるようにしたい。また、検討されているクリアランス対象核種(〜50核種)では不十分なので、少なくとも文科省が許可している核種は掲載されるべきである、とコメントがあった。
(4) 「加速器放射線安全検討委員会」による『放射線発生装置から発生する放射化物の調査』に基づく要望書について 委員長から、調査委員会(原子力安全技術センターが放射線規制室から委託調査を受託)と規制室との調整結果について、資料に基づき説明があった。
放射化物を保管する場合や、放射化物の廃棄など問題があるとのことであった。これらのことも含めて、委員会メンバーに14項目について意見を求めており、これがまとまり次第、委員会として要望を出す予定である旨、報告があった。
(5)「外国人のための教育訓練に関する検討委員会」による『外国人ための英語教育資料』刊行その後
1)Web版について
ダウンロード数は非常に少なく、研修前46件(6日)、研修後16件(3件[8/27-10/17]、13件[テキスト送付後10/18〜]であった。
2)学会報告
桧垣氏より日本放射線安全管理学会での発表要旨原稿について説明があった。
3)IsotopeNews誌紹介記事
IsotopeNews誌に英語テキストと協議会の活動を併せて紹介できることとなり、巻出会長が執筆。本来は書評欄であったが、活動の紹介もありさらに2ページにわたったので特別枠を設けて12月号で掲載されることとなった。
4)会員以外へのweb版利用の許可範囲・条件
氏名、所属は確認する。許可の判断が難しい場合には会長が判断するが、基本的には桧垣氏が判断することでよい。
5)印刷版の提供
印刷版については実費頒布としているが、数が増えるようであれば考慮する。とりあえずは状況を見る。著作権についてcopyrightとしてないが、ISDNをつけているので我々が使えなくなることはない。
6)今後の改訂の方法
Web版の改訂は逐次できる。改訂の記録を残しておく。専門の人に本を渡して見てもらうこととした。
7)今後の委員会体制
委員会はしばらく継続する。ただし、常議員のメンバーにも参加して欲しい。また、コンテンツを提供していただいた大学の先生にも参加をお願いしたい。次の会合を持ちたいというときに委嘱できるよう委嘱状を用意しておくほうがよい。
8)その他、
図版の使用許可をいただいた日本RI協会には、礼状をつけて寄贈した(協会の講習会等で利用されてもよい旨を付記)。また引用箇所の一覧も改訂版を作った。
(6) 次年度以降の全国研修会(平成23年8月26日(金)安田講堂)開催方法の大幅変更について
総会(10:00から10:30)、研修会(10:30から12:30、13:30から16:30)
全体を30分繰り下げ、研修会の合計時間を1時間短縮する。17:00迄には全員退出。
これまでのように、準備のため前日から使用すると今後は使用料が別途かかるので、当日早朝に準備することとした。そのため開始時間を30分繰り下げる。 また、17時までに全員が退出しなければならないため、16時30分までとする。

 

 

【第87回 理事会】


    日 時 平成23年2月19日(土)11:00〜15:30
    場 所 東京大学アイソトープ総合センター1階会議室
    出席者 巻出 会長、ほか 理事、監事、顧問

【報告・協議事項】

(1) 議事録案の確認
第86回理事会議事録案について説明があり、原案通り承認された。
(2) 最近の放射線管理行政等に関する情報について
放射線審議会関係:次期審議会会長に丹羽太貫氏(前会長代理:バイオメディックス(株))、基本部会長に甲斐倫明氏(前部会長代理:大分県立看護大学)が選出された。
ICRP2007年勧告の国内制度への取入れについては、1/12の基本部会において第二中間報告としてまとめられ、1/28の放射線審議会を経て、2/13の審議会で答申としてまとめられ、3月中旬には印刷物となる予定。審議会などでの資料としての第二次中間報告[国際放射線防護委員会(ICRP)2007年勧告(Pub.103)の国内制度等への取入れについて一第二次中間報告ー]は文科省のHPから入手出来る。4月にはパブリックコメントの募集が予定されている。
※第二次中間報告となっているのは、平成22年1月に、「国際放射線防護委員会(ICRP)2007年勧告(Pub.103)の国内制度等への取入れに係る審議状況について一中間報告ー」としてすでに中間報告書が出されているためである。第二次中間報告では、国内制度等への取入れに関連して検討が必要と判断された事項の中で特に重要と考えられる事項を優先して、国内外の放射線防護に関する考え方の進展及び国内の放射線防護・管理システムの実情を踏まえて検討された結果が取りまとめられたものである。具体的には、計画被ばく状況における職業被ばく
(線量拘束値)、計画被ばく状況における公衆被ばく(線量拘束値)、緊急時被ばく状況(参考レベル)、医療被ばく、女性の放射線業務従事者に対する線量限度・測定頻度(「妊婦である放射線業務従事者に対する線量限度」を含む)、健康診断、実効線量係数・排気中又は空気中の濃度限度・排液中又は排水中の濃度限度等である。

(3) 「クリアランス検討委員会」による『放射線障害防止法政省令等の整備に係る提言(平成22年10月)』(文部科学省提出:10月7日)その後について(アイソトープ協会:12月13日;原子力安全技術センター:12月16日訪問)
会長より、局長宛には10/25付けで鑑をつけて送付した旨の説明があり、委員会の活動については、委員長から次のような説明があった。規制室には、こちらの提言について大半は受け止めてもらったと思っている。減衰待ち保管について言及されていないが、原理的には事業所(申請)→文科省(許可)→事業所という形で可能であると思っている。可燃物については、焼却灰とするとなっているので、これは現時点ではRI協会しか出来ないので、集荷の際に価格調整など何らかの配慮が必要であろう。検討されているクリアランス対象核種(〜60核種)では不十分であるが、大半は網羅しているのでこれでいいのではないかと妥協している。

(4) 「加速器放射線安全検討委員会」による『放射線障害防止法への放射化物規制導入に関する提案と要望ー2011-(平成23年2月)』について

委員長から、提案と要望については、大学等放射線施設協議会と放射線安全管理学会で準備している。他には、医療関係の8団体からなるWGが要望書を準備している。医療は異なる部分があるので、今回の協議会の提案と要望には医療関係については入れないことにした。予防規程案については、今回は見送った。など、資料に基づいて説明があった。

(5)「法人化対応専門委員会法令対応WG」による『放射線施設における作業環境測定に関する調査」』の最終報告書のその後および今後の対応について
斎藤理事より、報告書について阪大の中で回覧した。また、経産省大学連携推進課が行っている大学における研究活動を遅延させる要因になるような法律の調査については、2月末ぐらいに調査結果がでるのではないかとの報告があった。ただし、この調査は全国の大学について調査するなどのような大規模なものではなく、経産省には今後も継続してもらうよう要求されている。このことに関して経産省が音頭をとっているのは、大学と産業界の連携化や、国際競争力をつけるということではないかとのコメントがあった。4/20に東大で、7大学安全管理対策委員会が開催されるので、その会議に向かって報告書を送付して欲しい。

(6)『外国人ための英語教育資料』その後
IsotopeNews誌2010年12月号pp26-27大学等放射線施設協議会および英語教育訓練テキスト紹介
IsotopeNews誌の発行後、15件ぐらい問合せがあり(企業や独立行政法人)、
その多くは使ってみたいとのことであった。ただし、いくつか指摘も受けており、使ってみておかしいという所など、気付かれた点について報告して欲しい。Webで変更できるところはしたい。印刷物については、ある程度修正などが集まったと ころで訂正を入れたい。とのコメントがあった。
委員長より、今後の課題については個々に対応したいとのコメントがあった (新委員会、予防規程、業務従事者証明など)。

(7)来年度全国研修会(平成23年8月26日(金)安田講堂)の特別講演講師、依頼講演講師、プログラムなどの企画について
午前2時間、午後3時間となる。何を取り上げるべきかについて意見交換した。

 

【第88回 理事会】


    日 時 平成23年4月16日(土)11:00〜15:00
    場 所 東京大学アイソトープ総合センター1階会議室
    出席者 巻出 会長、ほか 理事、監事、顧問

【報告・協議事項】

議事に入る前に、東日本大震災(2011.3.11)における犠牲者に哀悼の意を表し黙とうした。
(1) 第87回理事会議事録は原案通り承認された。
(2) 東日本大震災および福島第一原発事故に関連した大学放射線施設への放射線管理上の影響と対応、ならびに法規制等への対策等について
文部科学省高等教育局専門教育課から平成23年3月17日付けでRI施設保有の国公私立大学長宛てに、福島原子力発電所事故に関連して放射能測定が可能な施設についての情報提供の依頼があった。同依頼が、「大学等放射線施設協議会役員(H21.8.28現在)の所属大学」に送付されたとのことであったので、会長から。連絡先の同課科学・技術教育係に電話し、国立学校設置法に基づき国立21大学にアイソトープ総合センターが設置されており、各種の計測設備が整備されていることを伝えた。協議会事務局から、東京大学を通して、協議会団体会員名簿を提供した。
•東北大学:サイクロトロンの軸が、2台ともずれ、かなりの費用がかかるため、修復には相当の期間かかりそうである。ガスの供給不能(4/16前後には復旧予定)
•各大学、施設で測定のための校正線源が不足している。(アイソトープ協会に依頼、各大学を回す。)
•都道府県で水、食品などについて測定しているが、標準線源のないところでは、大学に測定依頼されている。測定数が多くなると対応が難しくなるので、測定器を多く持っている福井県などに回している状況。
・府県から派遣された緊急車両の帰還時への対応、医療関係者の派遣などについて紹介があった。

(3) 「加速器放射線安全検討委員会」による『放射線障害防止法への放射化物規制導入に関する提案と要望ー2011-(平成23年2月)』の提出について
委員長から、大震災の影響で、規制室には4月になって訪問した。提案と要望の内容は前回と同じであるが、放射化物の管理からの除外については、十分減衰している場合には管理から外すということはそのまま残したとの説明があった。また、放射化物の管理について、核種・数量ではなく表面線量の測定をもとに行うことについては受け入れられていないが、具体的にどのように対応するかについては、話が具体的に進んだ段階で確認したい。

(4) 平成23年度全国研修会(平成23年8月26日(金)安田講堂)の特別講演講師、依頼講演講師、プログラム等の企画について
・午前の特別講演と規制室講演は予定通り。
・午後のプログラムについては、前回理事会で検討されていたものではなく、
東日本大震災、福島原発事故に関連した内容を取り上げることになり意見交換した。
◎特別セッション『東日本大震災および福島第一原発事故と大学放射線施設』

(5)現在の委員会委員は下記のとおり。
1)放射線安全管理委員会(常置):
[委員]巻出(委員長)、中村、片田、斎藤、小島、法村、伴、川本
1)'「法人化対応専門家委員会法令対応WG」:(放射線障害防止法と電離則)
[W漆員]片田(委員長)、井出、法村、斎藤、山崎、柴田、川本、野村、桧垣
2)出版委員会(常置): [委員]巻出(委員長)、森川、中村、柴、片田、佐治
3)外国人のための教育訓練に関する検討委員会:
[委員]松田(委員長)、佐治、井尻、柴田、中島、桧垣、小池
4)クリアランス検討委員会:
[委員]森川(委員長)、馬場、関、井出、松田、桝本、片田、斎藤、井尻、桧垣
5)加速器放射線安全検討委員会:
[委員]伴(委員長)、上簑、柴田、中村、桝本、多田、宇田、馬場、奥田


(6) 今後の大学等放射線施設協議会の活動について
特にきまったものはないが、新しい放射線管理の在り方(クリアランス、排気・排水の濃度限度値等)、大災害時の緊急時の対応など。

 

 

【第89回 理事会】


    日 時 平成23年6月25日(土)11:00〜15:10
    場 所 東京大学アイソトープ総合センター1階会議室
    出席者 巻出 会長、ほか 理事、監事、顧問

【報告・協議事項】

(1) 第88回理事会議事録は原案通り承認された。
(2) 東日本大震災および福島第一原発事故に関連した大学放射線施設への放射線管理上の影響と対応、ならびに法規制等への対策等について
・放射線審議会としては何かやった方がいいのでは。緊急時でも諮問がないと動けないのか。本来なら諮問がもっと出てもいいのでは(中村顧問:前放射線審議会会長)。
•大学等放射線施設協議会として、何かできることはあるのか(4月の段階では、汚染は局所的と考えていたが、現状ではかなり広範囲に広がっている)。大学関係で困っていることがあれば、それに対応することは協議会のしての役目。全国研修で一通りの紹介はするが、それに対してアクションすべきかどうか。
その他、種々の意見交換がなされた。
•津波で流された事業所の閉鎖手続き、管理区域内の汚染を防ぐため排気設備を止めることの是非などについて、現行法令では対応できていない。
・放射線施設の敷地境界の喪失、施設の流失、後始末、どうやって安全を担保するのか、放射性セシウムの汚染除去(その施設で使用したこともなく、使用許可も取られていない。)など、対応が困難な状況にある。
・空調(排気)を止めたら違法といわれた。
•(使用許可のないあるいは管理区域外)放射性セシウム廃棄物はどうするのか、アイソトープ協会はどう扱うのか(クリアランスとの関わり)。
・半減期が長い核種についてこれから先どう対応すればよいのか。
•それぞれ各都道府県に環境分析を行う施設があるが、90Srの測定に対応できるのか。化学分離が必要と思われるが、管理区域は必要か。
・大学の協力の下に、福島県内の土壌などの測定が行われているが、文科省などから正式な依頼は来ているのか?事故、病気になったときの対応は?個人ベースでの形で行っていると問題になるのでは、職員は公務扱い、学生ボランティアは?梅雨までにヨウ素の測定をする予定。
・中国核実験の時、東大でも(管理区域外での)汚染があったと思うが、そのときの対応でいいのでは。特に何かをしたという記憶はない。 ・クリアランス関係については、自然の成り行きに任せるしかない。政令がスタートしないと動かないので、しばらくは動かないのでは。概念は原発とは関わらずある、環境省は今回のことでかなり分かったのではないか。

(3)平成23年度全国研修会(平成23年8月26日(金))の企画について種々意見交換し、後日の折衝を経て、最終決定した。

(4)次期の理事会・常議員会(平成23年10月〜25年9月)改選について
次期の理事、常議員の改選について意見交換した。次回理事会で決定する。

 

平成22年度「大学等放射線施設協議会」第15回常議員会議事録


日 時: 平成23年8月26日(木)15:30〜19:00
場 所: 東京大学山上会館 2階会議室(201/202)/地階食堂「御殿」
出席者: 巻出会長、ほか理事、常議員、監事、顧問

会長挨拶の後、資料と議題の確認が行われ、報告など議事に入った。

【報告・協議事項】
(1)平成21年度事業報告・決算報告・会計監査報告について

(2)平成22年度事業計画案・予算案について
上記議題1、2について、いずれも承認された

(3) 最近の放射線管理関係情報
ICRP2007年勧告の取り入れ、基本部会の中間報告、これから基本部会等で 審議される事項、進捗状況等について中村顧問より紹介があり、常議員から質問 やコメントがあった。

(4) 「英語による教育訓練テキスト (Web版、印刷版、CD-ROM)」について
委員長よりよりテキストの完成版にいたるまでの説明があった。また、ユーザ ーフィードバックページで、意見や修正点の収集が可能なので、今後、法改正へ の対応など含めて、改正が可能である。ただし、ISBNがついているので随時改正 というわけにはいかないが、改正はしていく予定である。Webでの公開に関して、 大学関係者には無料で公開となるが、その他の場合には、こちらで確認後利用し ていただくことになる。RI の利用、安全管理の徹底から、広く利用して欲しい。
などのコメントがあった。

(5) 「英語による教育訓練テキスト (Web版、印刷版、CD-ROM)」について。
委員長よりよりテキストの完成版にいたる経緯の説明があった。 ユーザー フィードバックページで、意見や修正点の収集が可能なので、今後、法改正への 対応など含めて、改訂が可能である。ただし、ISBNがついているので随時改正と はいかないが、改訂はしていく予定である。Webでの公開に関して、大学関係者に は無料で公開となるが、その他の場合には、こちらで確認後利用していただく。
RIの利用、安全管理の徹底から、広く利用して欲しい。

(6) 協議会委員活動について
「外国人のための教育訓練に関する委員会」は形を変えて継続するが、その他の委員会は今後も継続して、委員会活動を行う。

(7)平成23年度 総会・全国研修会日程
平成23年度の全国研修会は、8/26(金); 東京大学安田講堂で行う。

(8) 大学等放射線施設協議会の今後の活動・事業、その他



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