日 時 令和4年9月26日(月)13:00〜14:30
場 所 Zoom ミーティング
出席者 渡部会長、ほか 理事、監事、顧問
【報告・協議事項】
【議題】
1. 第134回理事会議事録の確認
・特に修正等の意見はなし。
2.最近の人事異動等状況
・規制庁放射線規制部門の講演等依頼窓口担当者が変更
3.委員会活動について
・印鑑を不要とする退会届を提案。メールでの提出を可能とする
・常議員地域分野分布の更新を柴田副会長の下で行った。
・優良事業者表彰WG。しばらく応募者がなく、表彰者がいないが、来年には再開したい。応募のハードルを下げるため名称を再考した方がよい。
・予防規程WG。測定器の点検と校正に関する記載を含めた予防規程の事例の収集と会員への情報提供を行う。施行は来年10月だが大学によっては年度内に決裁する必要があるため、早めに活動をはじめた方が良い。
・出版委員会。X線発生装置、核燃も含めた大学内の放射線管理について調査し、発表する
・加速器放射線安全検討委員会。国内の加速器施設の安全評価方法を調査し、施設間で情報の共有できるようにしたい。大型施設が行う非常時の措置に関する研修を原子力安全研究協会が主催して行うという連絡が名古屋大学にあった。今後、他の大学にも連絡がいくかもしれない。
4. 今年度の総会・研修会について
・今年の総会・研修会は9/27午後にオンラインで実施する。
・役員名簿の更新を行った。
・郵便局の振込手数料がかかるようになったため、今後、会費の端数が出てくる可能性がある
・規制庁への質問事項、14問集まったが、5問のみ規制庁からの回答が得られる。他の質問に関しては、今後、規制庁との意見交換会などで意見を聴くようにする。
5.その他
・次回の理事会の日程は未定。オンラインで実施する。
日 時 令和5年4月22日(土)13:00〜15:00
場 所 Zoom ミーティング
出席者 渡部会長、ほか 理事、監事、顧問
【報告・協議事項】
【議題】
1. 第 135 回理事会、第 27 回常議員会、2022年度総会議事録の確認
・特に修正等の意見はなし。
2.最近の人事異動等状況の確認人事異動等状況
3.委員会活動について
・「改正RI規制法で要求される放射線測定器の点検と校正について」大阪大学 鈴木智和氏のFB News記事
● 2022年11月のパブコメ(審査ガイド、立入検査ガイド)の意見を収集し提出した。
● 内閣府「今後の原子力分野の人材の確保及び育成に向けた基盤的調査」に関わるアンケートの協力を行った。17機関から回答があった。アンケート募集期間が短かったこと、RI施設が直接回答できない設問が多かったため、回答施設数が多くなかった。今年度も実施される場合、より協力しやすい設問にしてもらうよう三菱総合研究所に依頼した。
● 日本原子力学会2023年春の年会にて「大学等 RI 施設の状況と対応」という演題で大学内のRI施設の問題を説明した。今後、大学内の核燃施設と協力し、文科省や原子力委員会に理解を求める。
● 優良事業者表彰WG − 原子力学会にて優良事業者表彰制度を規制庁に検討してもらうように依頼をした。
● 予防規程WG − 会員から信頼性確保対応を行った予防規程や下部規程(実施マニュアル)を収集する。
● 加速器放射線安全検討委員会 − 桝本和義氏からの提案について今後検討する。共同利用施設の一時的な従事者の記録をどうするべきか規制庁との意見交換会の際に確認。
4. 今年度の総会・研修会について
● 9月12日(火)に総会・研修会を弥生講堂およびオンラインで行う ● 有料にするかは未定
● 次回の理事会で詳細を決定 ● 講演候補を検討
5. その他
● 近藤健次郎先生の会員歴に関してKEKから問い合わせ(事務局)
● インボイス制度に関して問い合わせ(事務局)
日時 令和5年7月29日(土)13:30〜15:00
場所 Zoom ミーティング
出席者 渡部会長、ほか理事、監事、顧問
【報告・協議事項】
【議題】
1. 次年度の理事、常議員候補について議論した。
2. 総会・研修会について
● 開催形式としてハイブリッドとする。
● 今年度は、会員への還元として、参加費は現地参加、オンライン参加とも無料とする。(ただし、非会員はこれまで通り5,000円かつ現地参加のみ)
● 会報は10月発行とする。
日時:令和4年9月26日(月)15:30-17:30
場所:オンライン
出席者:理事、常議員、監事、顧問
議題
1. 第25回常議員会議事録案を確認し、確定した。
2. 2021年度事業報告・決算報告・会計監査報告等について
渡部会長より、2021年度事業報告・決算報告が行われた。 渡部会長から事業報告に関して、10月のパブコメ募集と関連して放射線規制に対する疑問点・意見を会員から集めて、これらを踏まえ、規制庁と2022年4月にオンラインで意見交換を行えたことの成果、また今後も引き続いて意見交換会を計画することがコメントされた。また、メーリングリストの充実の効果についてもコメントがなされた。 佐治監事、柴監事による会計監査の結果が渡部会長から報告され、適正に管理されていることが確認された。
3. 2022年度事業計画案・予算案について
渡部会長より、2022年度事業計画案・予算案の説明があり、承認された。また、以下2点の補足説明があった。
昨今の押印不要、電子的な文書のやりとりが増えたことを鑑み、印鑑不要、電子的に提出可能な「退会届」とする。退官などで定年退職後、在職中のメールアドレスが使えず事務局とのメールのやりとりができなくなる場合を回避するために、「退会届」の様式に追記を行った。
2016年改訂版の「大学等における放射線安全管理の実際」の次の改訂を見据え、エックス線発生装置、核燃料を含めた大学内の放射線管理に関する活動に資する内容を盛り込むことを目標としたい。
4. 2022年度総会、全国研修について
渡部会長より、プログラムを用いて総会、全国研修の説明があった。また、原子力規制庁への質問・要望に対する回答が規制庁の講演の後に行われるが、回答は問1、3、4、5、6のみに対してしか行わないとの説明がなされた。
5. 最近の人事異動、放射線管理行政等に関する情報について
渡部会長より、情報提供が行われた。
6. 大学等放射線施設協議会の今後の活動について
渡部会長より、今後の活動事業活動の説明がなされた。さらに、常議員の地域性と専門性を柴田理事が明瞭に整理されたので、この表を有効に活用して今後の協議会活動のさらなる活性化を目ざしたい、とのコメントがなされた。
7. その他
理事、常議員から情報提供や疑問点などの発言があり、意見交換がなされた。